事業紹介
事業紹介
2010年8月に、間伐材を活用することで森林の再生を促すための割り箸会社を設立。
その半年後に大震災が起こり、1ヶ月後の大規模な余震で工場が被災し廃業も覚悟しました。
そんな中、外部からの支援を得て、
被災3県の杉の間伐材を使った割り箸「希望のかけ箸」を作り、復興に向けて立ち上がりました。
割り箸ができるまで
当社が作る割り箸は、原木の仕入から製品の完成まで一貫で製造しております。
品質にこだわった磐城高箸の製品を、大切に、直接お手元にお届けします。
皮むき
山林から運ばれてきた間伐材の皮をむきます。
玉切り
チェーンソーで割り箸2膳分の長さに切ります。
みかん割り
みかんの房状(ショートケーキ状)に間伐材丸太を割っていきます。
帯ノコ
ショートケーキを板にします。
乾燥
不良品や端材を薪ボイラーで燃やし、その熱で板を乾かします。
横切
板を割り箸1膳分の長さに揃えます。
ギャングソー
板を更に小板にします。
製造機
小板から一気に割り箸を作ります。
検品、完成
1膳ずつ手作業で強度検査、仕上げ、焼印をしたのち、セット作業をして完成!